大移動の末、ケアンズに到着で終わりじゃないんですよ!!
むしろここからが本番!
ケアンズの中心地で確か1~2日長旅から一息ついて出発!!
ケアンズから3時間くらい車で行った山奥の田舎を目指します。
ここで今からすることはウーフっていう生活。
ウーフって聞いたことありますか?
わたしはこの時初めて聞いたんですが、そこで何か仕事をする代わりに
食事と住むところを提供してくれる制度のことです。
給料の代わりに生活の場を提供してくれるってことですね。
これまた友だちが探して申し込んでくれてて・・。泣
本当に様様です。ホスピタリティで溢れかえっています。
確か「わたしも興味あったからさ~!」なんて言ってくれて・・。泣
涙もちょちょぎれるくらい感謝でした。
何で普通にファームとかで働くことを選ばなかったかというと、
わたしのビザが普通に観光ビザで、働けないビザだったからです。
ワーホリのビザだったら仕事をして給料をもらってよかったんですが、
少し長めの観光目的で特別なビザも取らずに行っていたので
ウーフでなら給料発生しないかたちで仕事もできるって感じでした。
ウーフもいろんな種類の仕事があると思いますが、
わたしたちが行ったのは、山奥の広大な土地を持っているおじさん兄弟のところでした。
着くと、すでにそこでウーフ生活をしている日本人女性が一人いました。
2~3才年上で、一緒にいた友だちがケアンズで語学学校に通ってた時に
同じクラスだったそうで、偶然久々の再開をしていました!!
(こんなことこっちにいたら結構日常茶飯事でした!)
確かウーフを3か月すると、ワーホリのビザを1年延ばしてもらえるということで、
この子はここでの生活がそろそろ3か月を過ぎる頃でした。
わたしたちは約一週間くらいここで生活させてもらったと思います。
仕事内容は毎日その日によって違いました。
広大な敷地の一部分の草取りをしたり、
豚や鶏など飼っている家畜にエサをやりにいったり、
トラックの荷台に乗せられて水たまりになっている場所まで行ってそこを岩で埋めたり、
そしてみんなで夜ご飯を作ったり・・。
仕事というより本当にどれもこれも体験させてもらったって感じでした!
東京ドーム何個分だろ??ってくらいの敷地が全部おじさん兄弟の土地なので、
トラックの荷台に乗っているときは、馬、牛、ワラビーなど
飼っているのか、半分野生なのか区分が微妙な動物がたくさん見れました!
仕事もだいたい昼過ぎには終わるので、そこからは自由時間です。
わたしたちが生活していた時は同年代の日本人女子4人だったので、
みんなで話したり、ハンモックで遊んだり、自由に食べていいと言われていた
フルーツポンチを食べたり、飼っていた年寄りの馬に乗ってみたり、
本当に楽しく過ごしました。
夕方になるとみんなで夜ごはんを作りました。
山奥なので夜は星がきれいに見えました。
南半球なので、オリオン座が日本で見るのとは対照的に見えます。
んんー・・。一体ここはどこだったんだ。
ケアンズから数時間行った田舎だったけど、
住所はケアンズではなかったはず。
今となってはわかりません。笑
でも思い出として記憶にはしっかり刻まれています。
ずっと忘れたくないなあ・・。
こんな感じでめっちゃざっくりだけど、ウーフ編終わり!!
次はケアンズ地方の観光編かな(^^)/
じゃあまたね~。